令和6年11月14日(木)~15日(金)、会員10名参加で銀山温泉と羽州街道宿・楢下の集落をめぐるスケッチ旅行を実施

主な行程 14日(木)

◇昼過ぎに銀山温泉に到着。お目当ての食べ処が定休日でやむを得ずキノコ汁(美味)とおこわ弁当で腹を満たす

陽光に輝く山を背景の街並みと川面にひたすらシャッターを押す

◇温泉街奥の白銀の滝と銀鉱洞の散策コース。色づく渓谷に目が歓喜

◇防寒着で温泉街のライトアップ夜景を満喫

◇宿泊は大石田温泉の旅館(ヌルヌルの美肌効果の温泉で身体を癒す)

15日(金)

◇早朝、展望風呂から最上川を望む

◇旅館からの入手情報で最上川千本だんご(安くて美味⁉)を購入し、近くの最上川絶景スポットへ

河川堤防で画材としての馬葡萄(若返り作用などの効能あり)を発見し、絶景鑑賞より採取にいそしむ

◇昼食は待望のこんにゃく懐石(創作の手間ひまとアイデアに感激)

◇楢下宿(羽州街道の要衡で本陣、脇本陣、旅籠屋などを備えて賑わう)の川沿いには、古民家(一部公開)や石橋など往時の面影を偲ばせる町並みが広がる

滞在5時間と昼夜にわたる銀山温泉を満喫した旅行でした

(写真撮影:石塚、土方 文責:土方)

令和6年5月16日(木)、会員8名参加で清流・那珂川支流をめぐるスケッチ旅行を実施

主な行程

◇那珂川の支流沢名川にかかる落差10mの美しい乙女の滝を望む

 乙女の滝には盲目の美しい乙女や人魚などの昔話があるとのこと

 雨で濡れた木道やウツギの花にシャッターを切る

◇板室温泉宿・加登屋旅館は西暦1059年に開湯以来、営まれている旅館とのこと

 大正時代建立の趣のある本館は2016年に「国の有形文化財旅館」登録

 清流那珂川沿いの温泉宿の散策を楽しむ

◇支流・木の俣川の渓谷

 巨岩つり橋までの渓谷散策を楽しむ

 広場一面に咲き乱れる花園やフジの花に感動

◇那須疎水により開拓された旧青木農場内の那須別邸(道の駅明治の森・黒磯敷地内)を見学

あいにくの天候でしたが、雨に濡れた美しい緑に巡り合うことができたと自分を慰める旅行でした

(写真撮影:石塚、土方 文責:土方)

第110回日本水彩展で本会の鈴木美知子「収穫」と土方吉雄「階段のある路地」の2名が初挑戦で入選を果たしました。また、日本水彩画会会友の石塚も「湖畔の秋」を出品。

鈴木美知子 「収穫」

土方吉雄 「階段のある路地」

石塚久二夫 「湖畔の秋」